MAZIMANZI’s blog

剤の味は罪の味

減剤生活8日目‼️ 〜悪魔とのデッドヒート〜

前回までのあらすじ‼️

 

昨日は1週間を無事に満了したため、剤を飲めるボーナスステージであった‼️

 

本編

 

オレ「よっしゃ‼️ 明日は1限だ❗️そして6限まである超絶長々dayだから、今日はもう、寝ます。」

 

......

 

...

 

..

 

(寝れねぇ...‼️)

心臓がバクバクいってやがる...🫀

 

😈「よぉ‼️ 元気してっか❓」

 

オレ「元気じゃねーな。明日は1限だから早く寝なきゃ早く寝なきゃ、と思って布団にくるまってるのに、一向に寝られやしねぇな。」

 

😈「だろうな。お前は1週間も剤を飲んでいなかったんだ。男子3日あわざれば刮目して見よという言葉があるくらいなのに、7日もあっていない悪魔との対面無警戒とは、脇が甘すぎるぜ‼️」

 

オレ「そのようだな... 最初は寝ようと思って安眠音声を聴いていたが、今や激しいロック⭐︎ミュージックを聴いてしまっている... これが、《代償》だというのか❓ 毎日浴びるように飲んでいた頃はなんともなかったのに‼️」

 

😈「ククク... 貴様は、車を1週間運転していなかっただけで下手くそになりクラクションを鳴らされたことがあるようだな‼️

人間は所詮1週間も離れていれば圧倒的に実力が落ちるものよ‼️

ところで、貴様は、自分の心臓の鼓動を伴奏に、ロック⭐︎ミュージックを聴いたことがあるか❓」

 

オレ「ああ、あるぜ。最高だよなあれは。軽く3本は飲まないとああはならなぇな。懐かしい感覚だ。」

 

😈「そうそう。お前の体が1番正直じゃねぇか。口では寝たい寝たい言ってるくせに、お前の心臓と血管はまだまだこれからって言ってるぜ❓ 寝られないならもう諦めて、一緒にGoz-Mezでも見ようや。」

 

オレ「アカーーーーーーーン‼️

このままだと翌日目が眼精疲労カリカリ梅の如くしなしなになってまう‼️」

 

😈「これを見な...」

 

オレ「これは、exe系ホラーゲームの動画...‼️ 見る‼️」

 

😈「愚かなやつだ。これでこそ我が僕。こいつは自分が契約を締結した主であり、自分が優位な立場にいると思っているが、所詮は人間。思い上がりも甚だしいぜ...‼️ こいつはいつもオレの大好物、

†苦悩《AGONY》† と†苦悩《ANGUISH》†を十分に提供してくれる...

明日、大学でこいつが苦しむ様が楽しみですねぇ‼️」

 

 

〜翌日、大学にて。〜

 

オレ「眠すぎる... 瞼が重い...」

 

😈「たまらねぇぜ... この、眠そうで眠そうで、無謀にも必死に争っている様は...‼️ だからこそ、オレはこいつと契約しているんだ...‼️ こいつは先のことが考えられるほど頭が良くできていないおバカだからな...‼️」

 

オレ「ようやく授業が終わった... なんとか耐え去ったぞ...」

 

オレ「さぁ、後は... ファッ⁉️3.4.5.6限もあるゾ‼️アカーーーーーーーン‼️ こうなったら空き教室で仮眠をするか...‼️」

 

😈「バカめ... 突っ伏して寝たくらいでは何も変わらんわ‼️」

 

オレ「バカは貴様の方だ‼️そして、出し抜かれるのは😈、貴様の方だ‼️ いつオレが突っ伏して寝るとでも言った❓オレは空き教室の床に、カバンを枕にして寝る‼️」

 

😈「有り得ない...‼️ 教室の床に真横になって寝るなど、これまでの人間では決して有り得なかった行動だ...」

 

オレ「ほな、おやすみなさい。」

 

😈「クソ... これ以上こいつからは搾取できん‼️しかし覚えておけ‼️ 必ず、必ずや、次こそお前を眠に落として授業を失敗させてやる... 神妙に覚えておけ‼️」

 

オレ「💤」

 

😈「聞いてないし。てか本当に空き教室の床に寝てるし。」